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よくある質問

よくある質問

果実編

Q1.うまぶどうの果実は何に使うのですか?

A.ほとんどの場合、食用ではなく[薬効]を目的として使います。まず初めてお使いになられる方には焼酎漬けをおススメします。焼酎漬けは内服、外用(塗布、湿布、マウスウォッシュ等)両方にお使いいただけます。アルコールが苦手な方、1日中摂取したい方には酢漬け、ハチミツ漬けなどをおススメしております。

Q2.生果実と冷凍果実はどう違うのですか?

A.メリット、デメリットをそれぞれまとめてみました。

<生果実>
フルーツ酵素ドリンクを作ることができるのは生だけになります。
ただ、焼酎漬けなどにする場合の抽出時間は3ヶ月以上になり、商品到着後1~2日以内に加工しなければならないという点がデメリットです。

<冷凍果実>
すでに洗っている商品なので漬ける作業が簡単であり、商品到着後ご都合の良いタイミングで作業にとりかかることが可能です。冷凍することにより細胞壁が既に壊れているため抽出スピードが速く1~2ヶ月で飲み始めることができます。

Q3.カラー果実と緑の果実の違いは?

A.緑の果実は未完熟、カラー果実は完熟になります。
緑の果実は生のまま食べることはおススメしていません。これはウマブドウの緑果実に悪い成分があるという訳ではなく、どんな果物の実でも未完熟のものは、その段階で鳥などに食べられたくはないため、食べてしまったものに対して都合の悪い成分を含んでおります。未完熟の果実は焼酎漬けにしたり、乾燥等をして成分を一旦分解する必要があります。梅酒などに青い梅を使うのはそのためです。
成分的には[薬効]を目的とするのであれば緑の果実が断然良いと考えています。

Q4.何に漬けることができますか?

A.「蒸留酒」「酢」「糖」であれば何にでも漬けることが可能です。ウイスキー、ブランデー、ウォッカ、焼酎、ホワイトリカー、米酢、リンゴ酢、はちみつ、甜菜糖、キビ砂糖等々。

Q5.おススメの蒸留酒はありますか?

A.飲みやすさ、外用のしやすさでは麦焼酎がおススメです。お酒の原材料にこだわるのであれば有機玄米を使った焼酎なども良いかと思います。内服、外用両方に利用する場合は度数25~35度程度が使いやすいと思います。外用のみに使われる場合は35度以上のアルコールが良いでしょう。

Q6.お酒に漬けた果実(残渣)は1回使うと捨てるのですか?

A.果実は2、3回使うことができますし、果実も漬けたものは食べたり、潰して外用に使うこともできます。
まず、最初にでき上がった抽出液は瓶から液のみ汲み出し別容器に保存します。そして瓶に残った果実に再度アルコールなどを注ぎます。※その際アルコール量は果実がすべて浸るより少し多めで。
2度目は初回の倍程の時間がかかりますが、ほどよく色が出ましたらでき上がりです。すべての成分を出し切るには約2年かかります。

Q7.抽出した液は1度にたくさん飲むと効果が期待できるのでしょうか?

A.脂溶性成分も含むため、飲みすぎは良くないと考えています。
アルコール抽出のものは、夜に大匙1~盃1杯くらいが適量です。
お酢抽出のものも同量程度が良いでしょう。いずれも水や白湯などで割ってお飲みください。

Q8. 届いた果実は洗ってから使うのでしょうか?

A.冷凍果実は何度も洗ったのちに冷凍しておりますので、到着後そのまま瓶に入れていただき、その上からアルコール等を注いでいただければ大丈夫です。果柄等が浮いてきますので、気になる方はスプーンなどで取り除いてください。
どうしても冷凍果実を洗いたい方は、できるだけ手早く作業をお願いします。(冷凍していますので細胞壁は壊れている状態です。様々な有効成分が溶けだします。)
生果実の場合も一旦洗浄はしております。お使いになる前にザルなどに入れサッと流水で洗っていただければ大丈夫です。冷凍も生果実も水気が少し残っていてもそのまま漬けていただいて大丈夫です。

お茶編

Q1.うまぶどう茶のお茶のいれ方にコツはありますか?

A.<煮出し用の場合>
まず「水」からティーバッグを入れていただくことをおススメしています。
うまぶどう茶には果実が入っておりタンパク質を含んでおりますので熱湯を注ぎますとタンパク質の表面が熱で凝固し栄養成分が出にくくなります。またポリフェノールは温度によって抽出できる種類が異なりますのでそういった意味でも水からじっくり煮出す必要があります。
ポリフェノールは固い細胞壁の中に入っていますのでお茶が沸騰してからも弱火にして20分ほどゆっくり煎じてください。コトコト煮込んだトマトスープと咀嚼で食べるトマトサラダではスープの方が圧倒的にポリフェノール量が多いのもそういった理由からです。

<お湯出しの場合>
カップにティーバッグを入れお湯を注いだ後に、15分以上蒸らすことをおススメしています。
ポリフェノールはたくさんの水素を持っており、その水素は熱水抽出しますと放出されお茶が濃い水素水状態になります。お湯出しの場合もできれば抽出にお時間をかけていただけたらと思います。
ティーバッグは完全生分解性フィルターを使用しておりますのでじっくり蒸らしていただいても全く問題ありません。

Q2.お茶のティーバッグはケトルに入れたままでも大丈夫でしょうか?

A.気温にもよりますが1日くらいでしたら大丈夫かと思います。ポリフェノールはほとんどが水溶性成分ですので水に接している時間が多い方がよく抽出されます。ただティーバッグを入れたままにしておりますと菌数は増えていきます。ご心配な場合は冷蔵庫で保管してください。冷蔵、冷凍されても成分は変わりません。

Q3.お茶は飲みすぎても大丈夫ですか?

A.大丈夫です。ポリフェノールは水溶性成分ですので余分に摂ったものは尿や汗で体外に排泄されます。

Q4.妊婦や子どもも飲めますか?

A.ノンカフェインですのでどなたもお飲みいただけます。緑のパッケージのデイリーブレンド、紺色パッケージの秋摘みブレンドのうまぶどう茶はカフェインを含みますのでお控えください。

Q5.おススメの飲み方は?

A.ポリフェノールが体内で抗酸化作用を発揮できるのは2~3時間と言われており余分に摂ったものは体外に排出されます。そういった理由からお茶はがぶ飲みせずに2~3時間おきにコップ1杯ほどお召し上がりいただくのが良いようです。飲む際のお茶の温度は一旦熱水抽出したものであれば、温かくても冷めていても成分は同じです。

Q6.食前、食中、食後どのタイミングで飲むのが良いですか?

A.ポリフェノールは、食事中に摂取するとタンパク質や脂質に取り込まれて機能しなくなってしまいます。免疫力アップ、抗酸化作用が目的の場合は食中ではない方が良いようです。カフェインは含まれていないので就寝前でも安心してお飲みいただけます。

Q7.味が苦手な場合は他のお茶とブレンドしても大丈夫ですか?

A.はい、大丈夫です。味に強い特徴はないので色んなお茶とブレンドできます。果実やスパイスを入れていただいても美味しくお飲みいただけます。

Q8.一般的に自分で作るうまぶどう茶と貴社のうまぶどう茶はどう違うのですか?

A.一般の方はうまぶどうの葉や茎を摘み自然乾燥をしてお茶にしていると思います。
当方のうまぶどう茶はすべての部位をお茶にしております。季節ごとに各部位を採取しそれぞれの乾燥方法で仕上げています。
「一日中手軽に摂れるベジブロス」というコンセプトを元にお茶を作っています。
お魚に例えるとわかりやすいのですが、切り身や皮だけ食べてもタンパク質と少しの栄養素しかとれませんが、ちりめんじゃこだとタンパク質以外にもカルシウム、ミネラル、ビタミン等色んな栄養素をとることができます。
うまぶどう茶も同じで「一物全体食(ホールフード)」になれるようにお茶を作っております。
そうでない方もおられるかもしれませんが、一般的にお茶を作る際にうまぶどうの茎に葉がついたままの状態で干している人が多いようです。ただ当方がその場合の真菌数を調べたところ非常にカビ菌(真菌)の数が多く、葉はそうでもないのですが、茎はモロヘイヤのように粘液を含むため乾燥しづらいので菌数が増えるようです。もしご自宅でお作りになる場合は葉のみを乾燥させる方が良いかと思います。

Q9.うまぶどう茶はどんな人が飲んでいますか?

A.ご病気がきっかけの方が昔は多かったですが、最近はアンチエイジングや未病対策が目的で飲まれる方が多いように思います。
ポリフェノールには活性酸素や病原体がご自身の細胞に損傷を与える前に水素でそれらの口封じをする働きがあります。うまぶどう茶は古来より【元のカラダに戻す力】があると言われています。それはきっとポリフェノールが豊富であるからだと思われます。
ECサイト最大手の食べチョクさんのデータによりますと、当社のうまぶどう茶は3ヶ月で43%の方がリピートしてくださっているようです。ありがたいことに果実部門2021年度第5位、加工品等その他部門2022年度は第3位を頂戴致しました。